【EDH】《秘密の王、ザデック/Szadek, Lord of Secrets》(その1)
【EDH】《秘密の王、ザデック/Szadek, Lord of Secrets》(その1)
【EDH】《秘密の王、ザデック/Szadek, Lord of Secrets》(その1)
◆統率者/General
《秘密の王、ザデック/Szadek, Lord of Secrets》
マナコスト:(3)(青)(青)(黒)(黒)
タイプ :伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
テキスト:飛行
秘密の王、ザデックがプレイヤーに戦闘ダメージを与える場合、代わりに同じ数の+1/+1カウンターを秘密の王、ザデックの上に置くとともに、そのプレイヤーは自分のライブラリーのカードを上から同じ枚数だけ、自分の墓地に置く。
P/T:5/5


◆デッキ名
《過剰投与/Overdose》

◆アーキタイプ/デッキタイプ
コントロール / ライブラリーアウト(Mill)

◆デッキの動き
ライブラリーのカードを墓地に落とすのはあくまでサブテーマ。メインテーマは「デッキのカードを全て引き切らせる」だ!

◆フレイバー
知識と言う名の「カード」を大量摂取させられた相手は、自分が何者なのかという根源的な情報すらも思い出せない程の膨大な知の海に溺れ、悶絶するだろう。そのような相手が唯一知覚出来る事と言えば、これから迎えるであろう「自らの死」だけなのである。

◆デッキリスト

クリーチャー/Creatures:16
1:《溺れさせる者の信徒/Drowner Initiate》
1:《面晶体のカニ/Hedron Crab》
1:《ディミーアの浸透者/Dimir Infiltrator》
1:《三日月の神/Kami of the Crescent Moon》
1:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1:《ジェイスの文書管理人/Jace’s Archivist》
1:《謎の守り手/Riddlekeeper》
1:《古術師/Archaeomancer》
1:《夢生まれの詩神/Dreamborn Muse》
1:《下水の宿敵/Sewer Nemesis》
1:《破壊的な逸脱者/Consuming Aberration》
1:《精神を飲む者、ミルコ・ヴォスク/Mirko Vosk, Mind Drinker》
1:《記憶の壁/Mnemonic Wall》
1:《道理の宿敵/Nemesis of Reason》
1:《真実を捻じ曲げるもの、逝斬/Seizan, Perverter of Truth》

アーティファクト/Artifacts:10
1:《狂気の祭壇/Altar of Dementia》
1:《吠えたける鉱山/Howling Mine》
1:《催眠の宝珠/Mesmeric Orb》
1:《精神クランク/Mindcrank》
1:《連合の秘宝/Coalition Relic》
1:《罠の橋/Ensnaring Bridge》
1:《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind》
1:《寺院の鐘/Temple Bell》
1:《神話の水盤/Font of Mythos》
1:《号泣の石/Keening Stone》

ソーサリー/Sorceries:16
1:《高まる混乱/Increasing Confusion》
1:《親身の教示者/Personal Tutor》
1:《繁栄/Prosperity》
1:《再活性/Reanimate》
1:《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
1:《不可思の一瞥/Glimpse the Unthinkable》
1:《精神削り/Mind Grind》
1:《加工/Fabricate》
1:《精神の葬送/Mind Funeral》
1:《意外な授かり物/Windfall》
1:《滅び/Damnation》
1:《囁く狂気/Whispering Madness》
1:《不穏の標/Beacon of Unrest》
1:《心の傷跡/Traumatize》
1:《苦痛の命令/Decree of Pain》
1:《圧倒的武力/Overwhelming Forces》

インスタント/Instants:11
1:《否定の契約/Pact of Negation》
1:《秘儀の否定/Arcane Denial》
1:《思考停止/Brain Freeze》
1:《対抗呪文/Counterspell》
1:《心理的打撃/Psychic Strike》
1:《撃退/Foil》
1:《妄想の誘導/Induce Paranoia》
1:《命令の光/Ray of Command》
1:《権謀術数/Wheel and Deal》
1:《書庫の罠/Archive Trap》
1:《心理のらせん/Psychic Spiral》

エンチャント/Enchantments:6
1:《血の長の昇天/Bloodchief Ascension》
1:《ジェイスの消去/Jace’s Erasure》
1:《記憶の浸食/Memory Erosion》
1:《無慈悲/No Mercy》
1:《無理強いた成果/Forced Fruition》
1:《精神の檻、迷心/Meishin, the Mind Cage》

プレインズウォーカー/Planeswalkers:4
1:《悪夢の織り手、アショク/Ashiok, Nightmare Weaver》
1:《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
1:《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept》
1:《求道者テゼレット/Tezzeret the Seeker》

土地/Lands:37
12:《島/Island》
10:《沼/Swamp》

1:《アカデミーの廃墟/Academy Ruins》
1:《古えの墳墓/Ancient Tomb》
1:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1:《陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers》
1:《戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef》
1:《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
1:《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》
1:《ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard》
1:《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
1:《汚れた島/Tainted Isle》
1:《トレイリア西部/Tolaria West》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1:《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
1:《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
1:《湿った墓/Watery Grave》

※このデッキは100Card Singleton準拠で作成されています。なので100Card Singletonで禁止されているカードは入っていません。もしもコレを参考にしてCommanderデッキを組もうとするのであれば、その点にご注意下さい。


パーティでプレイする。協力すると言った意味合いでは無く、皆が集まりワイワイ騒ぎながら複数人数で楽しむ事を意識してこのデッキを作成しました。

例えるならPSP版のモンスターハンターを4人でプレイする様なモノです。どういう事かと言うと、5針以下でウカムルバスをハメ殺すのでは無く、25針かかっても良いから、お馬鹿プレイをしながらグラビモスを討伐するということです。

この意味が理解出来ないようなのであれば、裸4人で闘技場ラージャンに行ってみるといいですよ。変なテンションで大変に盛り上がるので。

話がそれましたね。

そもそもEDH(正式には「統率者戦/Commander」です。カジュアル・クラシックとカジュアル・レガシーの違いの様なモノです。)とは、競技レベルでプレイするものでは無く、カジュアルに楽しむ事の出来る多人数戦のMTGな訳です。

と、言う事は、最早このフォーマットはボードゲームやTRPGのそれに近いのです。「魔法を連打した後にババババインを使ってボスに乗り込み、弱っている所を叩き潰す」プレイは、それを行っている本人しか気持ち良く無く、周りの人から見れば「あーぁ…。」と言わざるを得ないのです。

確かに。「勝負」の観点から言えばそれが正解かもしれませんが、「皆で楽しむ」といった観点から言えばそれはおよそ不正解に近いと考えられます。

さておき。もしも皆が皆、常に「プラーナ切りまくり」状態であり、「無限にフェイトが使える」状態であり、倒されても「何度でも魂が肉体を凌駕し続ける」状態(全部簡単なTRPGネタです。分からない人は気にせずに。)ならば。そう、つまりMTGで言うなら過剰な程の手札があるのであれば。どんな攻め方をしようかウキウキしてしまいそうですね。それだけで楽しいと思います。

しかも、相手がカードを引けば引くだけコチラは勝利に近付きます。まさに利害一致。そうですね、自分が勝利する為に使い切れない程の大量のカードをプレゼントしてあげましょう。相手もきっと悪い気はしないはずです。

また、このフォーマットはどのようなデッキでも墓地をリソースとして使う事が多いので、墓地にカードが沢山あるということは、他のフォーマットに比べて有利に働く事が多いです。なので墓地にもカードを増やしてあげましょう。

つまり、そういう事なのです。

さて。話は変わって、自分達は先人のカジュアル・クラシッカー(カジュアル・クラシックを嗜む人達の事)が生み出したルールに則ってプレイをしています。どんなルールかと言うと、「禁止カードは公式のルールに従い、初期手札が10枚の、ライフが40スタート」です。マリガンに関しては「1回目のマリガンは10枚引き直せる、それ以降は通常のマリガンと同様」です。これが面白い。

お互いにやりたい事がある程度出来る状態でスタートし、手札の枚数も通常よりか多いので事故も少ないですし。気軽に、まさに「古典的で何気なく」MTGをプレイするには絶好のルールだと思いました。

このルールはその昔、Commanderがここまでメジャーになる前までは、よくMOでプレイされていた多人数戦のフォーマットでした。今ではCommanderの方がメジャーですけどね。このフォーマットでウサギと戦っていると、ほぼ必ずと言って良い程観客が来ます。好きな人は好きなんでしょうね、実際に自分も好きですから。

さて、話を戻しましょう。

Commanderと100Card Singletonに共通して言えるのが「最序盤はマナ加速が鉄板」ということです。通常ならそこに手札を使ってしまう所を、コチラのデッキが手札と墓地を肥やしてあげる、と。何という友情コンボでしょうか。そうすることにより、周りからのヘイトは下がり、安全に盤面を固め始める事が出来るのです。

ちなみにこのデッキにはマナ加速をするカードが入っていません。《連合の秘宝/Coalition Relic》と《陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers》位でしょうか。Relicは色事故防止、Coffersは《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》が引けた、Search出来た時のラッキーワンチャンお願いおしゃんてぃ枠で入ってるだけです。何回か回していますが、実際にコレでマナ加速した回数は片手で事足ります。

そもそも、基本的に試合を長引かせた方が強くなるコントロールデッキでマナ加速はそんなにいらないんですね。それに加え、このデッキは相手に「引かせる」事が重要になって来るので、マナ加速をしてフィニッシャーを叩き付ける様なデッキ(まぁ、《天才のひらめき/Stroke of Genius》をぶっ放す、所謂MoMaの様なギミックが入っているコンボデッキなら例外)とは一線を画しています。なので、総合的に見て、実際に回してみて不必要だと判断して切除しました。

しかしまぁ、このデッキを楽しくプレイするにはTRPGで言うところのGM(ゲームマスター)並みの器量が必要です。少なからず攻撃制限カードやカウンター呪文が搭載されたこのデッキをヘイトが上がらない様にしつつ、ゲームや相手の思考を文字通り「コントロール」しなくてはなりませんからね。まさに《プロパガンダ/Propaganda》、政治的な要素も味わえる、まるで「国富論/Wealth of Nations」の様なデッキです。(《プロパガンダ/Propaganda》は入ってないし、Wealth of Nationsをやるとエロの人格変わっちゃうけど。)

そんなところですかね。次回は実際に動きの説明と、個別にカードの紹介をしていきたいと思います。いつ完成するか分かりませんけどね。


…しっかし。久々にゼロからデッキを練って、隅から隅まで(ある程度)調整をとったデッキを作った気がする。ここには書いてないけど、《ゾンビーズ!!!/Zombies!!!》以来だね。次に作るとしたらカジュクラのコントロールかランプになるかなぁ。個人的には早く青単Rampを完成させたいと思ってる。

そもさん、なんでこんなデッキを作ったのか。

元々エロはMagic Online上に100Card Singletonのデッキが1つだけあったのね。勿論緑単色、アーキタイプはRamp。んで。きっかけは忘れたけど、MTGの色の勉強してて友好色と対抗色にブチあたった時に、ちゃんロウが「対抗色を基本的に好む」ってのを思い出して。だったら勝てないまでも、エロらしくミッドレンジで天使ドーンのドラゴンドーン、みたいなのを考えて。したらPureMTGOにEDHの《覇者、ジョー・カディーン/Jor Kadeen, the Prevailer》が上がってて参考にして…。で、あまりにも弱かったから、フレーバーだけ残してゼロから作った、って感じだったハズ。ちなみにデッキ名前は《超!桃色/Super P!nk》。絵の具で考えてね。

単色、対抗色作ったら残りは友好色じゃん?で、ウサギのメインカラー…っていうか好きな色が青黒で。使ってない色もこの2色だったから丁度いいかなって。Ramp、Midrangeと来たらControlでしょ。Comboでも良かったけど、それはガチ勢に任せるとして。カード高いし。

そんな感じでデッキが3つ出来たわけ。

まぁ後はMOで《精神破壊者、ネクサル/Nekusar, the Mindrazer》の完成形が出る前にディミーアカラーで遊ぼうかなと考えてたってのもあるね。無駄に(まぁ組み方によっては無駄ではないにしろ、デッキの組み方、カードのチョイスが一般的になり過ぎてしまうのが面白くないから)色をタッチしなくても出来るんだよって言う、一種の証明をしたかっただけです。実際面白いし、個人的には満足です。

ネクサルに関してはあんまり言いたくないけど、本当に見当違いのデッキを組んでいる人が多いなと思いました。ガチでもカジュクラでも無い、中途半端なデッキにしかなってないレシピしかまだ見たことがないです。…この辺でやめておこう。

それと。どうでもいいっちゃどうでもいいですが、EDH界の巨匠、くらの氏がこのDNを見に来てるっぽいんですが、あんまりまともな事が書けてないからどうなんだろうと。まぁ、タネの面白さには自信がない事も無いですが、EDHで勝ちに行く人が見てもあんまり参考にならない様な所です。個人的に使ってる緑単色のCommanderデッキ、《マローの魔術師ムルタニ/Multani, Maro-Sorcerer》ならそこそこ認めてもらえるかな?それでもランプデッキで無限コンボ少ないからアレですけど。

そんな感じです。コレ書き上げるのに何日かかってんだって話ですよね。そんだけやる事が多いんだよ。
【EDH】《マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana》

カード名:マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Mana
マナコスト:(2)(G)
タイプ :伝説のクリーチャー — エレメンタル(Elemental)
テキスト:緑のマナは、ステップやフェイズの終了時に際してあなたのマナ・プールから無くならない。
マナの座、オムナスは、あなたのマナ・プールにある緑のマナ1点につき+1/+1の修整を受ける。
P/T:1/1


Land:31
《森/Forest》 28
《ワイアウッドの番小屋/Wirewood Lodge》
《聖遺の塔/Reliquary Tower》
《樹上の村/Treetop Village》

Creature:29
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》
《燭台の大魔術師/Magus of the Candelabra》
《ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary》
《裂け目掃き/Riftsweeper》
《ヴィリジアンの盲信者/Viridian Zealot》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《ウークタビー・オランウータン/Uktabi Orangutan》
《ダングローブの長老/Dungrove Elder》
《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking》
《エルフの笛吹き/Elvish Piper》
《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》
《復讐蔦/Vengevine》
《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
《種子生まれの詩神/Seedborn Muse》
《起源/Genesis》
《活力/Vigor》
《非道の総督/Brutalizer Exarch》
《デッドウッドのツリーフォーク/Deadwood Treefolk》
《原始のタイタン/Primeval Titan》
《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》
《ガイアの復讐者/Gaea’s Revenge》
《飢餓の声、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Voice of Hunger》
《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》
《テラストドン/Terastodon》
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》

Spell:39
《調和の中心/Concordant Crossroads》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《壌土からの生命/Life from the Loam》
《Night Soil》
《Regrowth》
《大地の知識/Earthcraft》
《ガイアの祝福/Gaea’s Blessing》
《帰化/Naturalize》
《森の知恵/Sylvan Library》
《木霊の手の内/Kodama’s Reach》
《リスの巣/Squirrel Nest》
《内にいる獣/Beast Within》
《砕土/Harrow》
《耕作/Cultivate》
《忍び寄るカビ/Creeping Mold》
《爆発的植生/Explosive Vegetation》
《調和/Harmonize》
《豊穣/Abundance》
《再誕のパターン/Pattern of Rebirth》
《原初の命令/Primal Command》
《秘宝の破壊/Relic Crush》
《粗野な覚醒/Rude Awakening》
《砂漠の竜巻/Desert Twister》
《マナの反射/Mana Reflection》
《歯と爪/Tooth and Nail》
《ワームの突進/Crush of Wurms》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《起源の波/Genesis Wave》
《頭蓋骨絞め/Skullclamp》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
《スランの発電機/Thran Dynamo》
《かごの中の太陽/Caged Sun》
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
《イシュ・サーの背骨/Spine of Ish Sah》
《法務官の相談/Praetor’s Counsel》

Total:99

ジェネラルにオムナスを据えた緑単色のEDHのデッキレシピです。
※僕が作ったデッキじゃないから解説が出来無いので、個人的な感想をつらつら書きます。デッキの解説等は一番下の動画を参照されたし。


オームーナースーっ!(アマゾン的な意味で。)

ねぇ、知ってる?オムナスはリアルだとゴミみたいな値段で買えるけど、MOだとリアルの何倍もするんだよ^^(豆しば的な意味で。)

個人的に目を引くのが《Night Soil》。「なんでこのカードを入れたの!?」と思うんだけど、きっと本人にしか知りえない何かがそこには存在するんだろうね…。ま、墓地対策になるし、僕も好きなカードだから共感できるっちゃ共感できるんだけどねw 出てくるのは苗木だし!

それと、《裂け目掃き/Riftsweeper》。コイツがマジで光ってる。遣い方がかなり限られてるし、扱いこなすには相当難しいと思うけど、こういうチャレンジ精神は物凄く好き。

見えないような所で《リスの巣/Squirrel Nest》+《大地の知識/Earthcraft》のギミックも入ってるし、オムナス以外にも勝ちにいける要素を残してるのがにくいね。

最後に。《復讐蔦/Vengevine》の一枚刺しは漢の中の漢だと思う!


http://www.youtube.com/watch?v=irMRyFJRP9Q
【EDH】《飢餓の声、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Voice of Hunger》

カード名:飢餓の声、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Voice of Hunger
マナコスト:(6)(G)(G)
タイプ :伝説のクリーチャー — 法務官(Praetor)
テキスト:トランプル
あなたがマナを引き出す目的で土地を1つタップするたび、あなたのマナ・プールにその土地が生み出したいずれかのタイプのマナ1点を加える。
いずれかの対戦相手がマナを引き出す目的で土地を1つタップするたび、その土地はそれのコントローラーの次のアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
P/T:7/6


Land:36
《森/Forest》 24
《巨森、オラン=リーフ/Oran-Rief, the Vastwood》
《海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《邪神の寺院/Temple of the False God》
《樹上の村/Treetop Village》
《苔汁の橋/Mosswort Bridge》
《地盤の際/Tectonic Edge》
《スプリングジャック牧場/Springjack Pasture》
《惑いの迷路/Mystifying Maze》
《聖遺の塔/Reliquary Tower》
《露天鉱床/Strip Mine》
《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》

Creature:40
《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
《ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder》
《ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya》
《ウッド・エルフ/Wood Elves》
《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》
《原始のタイタン/Primeval Titan》
《鋼のヘルカイト/Steel Hellkite》
《非道の総督/Brutalizer Exarch》
《グリッサ・サンシーカー/Glissa Sunseeker》
《カビのシャンブラー/Mold Shambler》
《森滅ぼしの最長老/Woodfall Primus》
《酸のスライム/Acidic Slime》
《テラストドン/Terastodon》
《踏み吠えインドリク/Indrik Stomphowler》
《パレオロス/Paleoloth》
《起源/Genesis》
《デッドウッドのツリーフォーク/Deadwood Treefolk》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《空を引き裂くもの、閼螺示/Arashi, the Sky Asunder》
《大竜巻の精霊/Tornado Elemental》
《ガラクの群れ率い/Garruk’s Packleader》
《始原の賢者/Primordial Sage》
《活力/Vigor》
《尊原初/Primalcrux》
《子守り大トカゲ/Brooding Saurian》
《シルヴォクののけ者、メリーラ/Melira, Sylvok Outcast》
《忘れられた古霊/Forgotten Ancient》
《不屈の頑固皮/Dauntless Dourbark》
《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus》
《ウンヤロ蜂/Unyaro Bees》
《槍折りのビヒモス/Spearbreaker Behemoth》
《精神の病を這うもの/Psychosis Crawler》
《クローサの拳カマール/Kamahl, Fist of Krosa》
《飲み込む金屑ワーム/Engulfing Slagwurm》
《マローの魔術師ムルタニ/Multani, Maro-Sorcerer》
《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
《ペラッカのワーム/Pelakka Wurm》
《ゼンディカーの報復者/Avenger of Zendikar》
《猛り狂うベイロス/Rampaging Baloths》
《茂みの精霊/Thicket Elemental》

Spell:23
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《原初の命令/Primal Command》
《出産の殻/Birthing Pod》
《起源の波/Genesis Wave》
《調和/Harmonize》
《よりよい品物/Greater Good》
《重大な落下/Momentous Fall》
《森の知恵/Sylvan Library》
《クローサの掌握/Krosan Grip》
《内にいる獣/Beast Within》
《砂漠の竜巻/Desert Twister》
《耕作/Cultivate》
《発見の旅路/Journey of Discovery》
《スカイシュラウドの要求/Skyshroud Claim》
《有毒の蘇生/Noxious Revival》
《回収/Reclaim》
《予見者の日時計/Seer’s Sundial》
《移ろいの門/Erratic Portal》
《隠れ潜む捕食者/Lurking Predators》
《軟体の起源/Gelatinous Genesis》
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
《苦行主義/Asceticism》
《法務官の相談/Praetor’s Counsel》

Total:99

ジェネラルにヴォリンクレックスを据えた緑単色のEDHのデッキレシピです。
※僕が作ったデッキじゃないから解説が出来無いので、個人的な感想をつらつら書きます。デッキの解説等は一番下の動画を参照されたし。


何つってもこのファッティの多さが堪らんね。これぞ「緑~!」って感じ。

マナ加速からファッティを次々に叩き付けていってクリーチャーで場を制圧していくのが想像できます。「全除去?そんなの関係ねぇ!」な所がまた緑らしくて好き。

個人的に目を引いたのが《スプリングジャック牧場/Springjack Pasture》。僕の思考では全く考え付かなかったこのカードを入れてくるとは、いやはやガイジソも侮れませんな。


http://www.youtube.com/watch?v=kU0ft_FlQ8k

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