《蓄積した知識/Accumulated Knowledge》を脳へ《再供給/Restock》しよう!
さて今回は前回の(秘密日記での)予告通り、エロがアゲ♂アゲ♂調子☆ぶっこいてた頃の話をしよう。このお話をする為には、今から数年前まで遡らなければならない。

…その頃のエロは「Land Booster(Enchantlessに対抗して作った緑単色のソリティアが出来る、トロンを各3枚ずつしか積んでないトロンデッキ)」を作りあげて、外人に褒められまくりで有頂天頂点だったのを良く覚えてる。まぁ、実際良く出来ていたんだけれども。で、そのLand Boosterを、とある外人はこう評した。

「そのデッキのマナ生産効率は、かのリーン生産方式のTOYOTAと、シックスシグマと言う経営改善方法論をハイブリッドさせた、まるでリーン・シックスシグマの様だよ!(ほぼ原文のまんま)」

いやいや、常識的に考えて褒め過ぎだろうと。しかも褒め方が何となく頭が良い青遣いっぽい褒め方って言うのがなんとも言えない。いや、素直に嬉しかったけどね。

とまぁ、そんなこんなのある日。ロウディ(以下ちゃんロウ)と連戦してて、勝てるはずの試合を3連続くらいで負け散らかした後のちゃんロウの台詞がコレ。

ロウディ「今のは流石に酷いよ。最近ちょっとMTGに偏りすぎだし、休息も兼ねて頭冷やすために暫くMTGから離れてみたら?」

確かにちゃんロウの言う事は正しかった。舞い上がり過ぎてプレイングがおざなりになっていたのかもしれない。そう自覚したエロはMTGを休息する事に決める…訳がなかった。いくらちゃんロウといえども、エロはすんなり他人の言葉を受け入れたりはしない。つまり、これは「前衛的撤退」そのものだった。

プレイミスって言うものは本来見えているものを見落とす事から産まれるって考えたエロは、見えてるものを見落とさない様にする為にはどうするのかを考えた。そしてそれは、「自分の置かれている状況を見やすくする」とも言い換えられる、と言う事までに至った。

知識と言うフィルターがあれば、有る程度のものは見落とさなくなる。そして、細かい所にも目が届く様になるって当時のエロは考えた。それと、もう1つ重要なのがデッキの成り立ち。これは対処的方法で正しく「転ばぬ先の杖」なんだけれども、コレを明確にする事によって、少なくとも自分に関する情報だけは整理出来るし、そこから見出す活路すらも見落とすことは少なくなるって考えたんだ。

だから本当に一番最初まで戻った。やるならどこまでもって言うのは慧ちゃんの言葉だけど、何故ならば知っている事でも再度確認する事によって、自分で自分を戒める事が出来るから。実際、カジュアル・クラシックって環境を何年か続けて来ていたし、それなりに自信があったってのも嘘じゃ無い。そこから発展させて考える事が出来るだろうって正直思ってた。ま、実際は違ったんだけどね。

見直す所はそりゃあもう一杯あった。だって、ルールブックをもう1度最初から最後まで読み直すのと同じ事だからね。メインデッキとサイドボードの枚数、フェイズの進行順、カードの種類…。改めて見てみると結構面白かったよ。なんとなく初心に戻れる気がした。

そして、初心に戻る事による作用なのかどうかは分からないんだけど、次々と疑問が湧いてきた。「なんでこのカードは緑色なの?」とか「そもそも、緑色ってどんな概念?」とかね。半分知識が付いてる分、初心者よりもタチが悪かった。知っておいて然るべき知識があると、初心者なら「そーなんだ!」で終わる事も、「あ、コレって◯◯なんだ。だったら××ならどうなんだろう?」ってな感じになる。こうなったらもうどうにも止まらなかったね。

この時に1番お世話になったのが海外のサイト、MTG SalvationのCasual板。今でもすっごくお世話になってるけど、ここには本当に助けられた。高校生の頃に大嫌いだった英語の翻訳も、MTGの事なら難なく取り組むことが出来た。勉強ってきっとこういうものなんだなってしみじみ思ったよ。

そっからエロはそこの板に在中し、自分に必要な知識を付ける為に、それぞれの言葉や概念の正しい意味合いを1つ1つ学んでいったんだ。もともとエロはBeth Moursundに育てられて、Zvi Mowshowitzに憧れて、Mike Floresに鍛えられたから、論理・概念・専門用語はお手の物だった。まぁでも、日本語で書き表すのですら長ったらしく複雑な文章になるのにも関わらず、それに加えて英語ときたもんだから、その難解さったらなかったね。「対コントロールデッキに於ける7ターン経過後の相手のライブラリーに眠っている現状のマナ・コストで支払い可能な、あなたにとって最も脅威となる相手のデッキタイプのフィニッシャーが無事に着地してしまった時の対処では…」とか言われるんだもん。もう半分泣きながら翻訳してたね…。

それはさておき。自分のMTGに於ける知識を付ける事が自然体になってきた頃、遂に本格的に自分自身とぶつかる事になる。つまり、「エロの作ったデッキは何物なのか。」って事。

エロはその時まで曲がりなりにもカジュアル・クラシックって環境でプレイしてきて、「新たなるアーキタイプの構築」ってのを目指してやっていたから「カジュクラデッキ」である事に間違いは無いのだけれども、それはあくまで感覚的な意味であって、何か足りなかった。それは広義での「裏付け」、つまり、意味合いの広さが狭かったって気が付いたんだ。

今までもデッキに入れるカード1枚1枚にしっかりとした意味合いを持たせて採用してたけど、それは結局「《赤の防御円/Circle of Protection: Red》は良いバーン対策なので、それをサイドボードに入れよう。」ってな感じのものでしかなかった。MTGって言うものを勉強しなおしてからは「対バーンにおいて、サイドボード後の戦略は、《赤の防御円/Circle of Protection: Red》を捜し、守ること。他のカードで防御円を見つけるまでの時間を稼ぎ、いったん防御円を見つけたら、起動のためのマナを毎ターン確保し続ける。防御円に対する対戦相手の《真髄の針/Pithing Needle》や軽減効果を妨げるエンチャントメントなど対しては《解呪/Disenchant》で太刀打ちする。」くらいまでいえるようになった。あぁ、つまりはそういう事なんだ、と。

ここまで来ればコレを読んでる人も気が付いたかな?エロが最初に言った言葉を思い出して欲しい。「自分の置かれている状況を見やすくする」と。コレを物理的に考えたらどうなるか想像してみて。そう、自分の立ち位置は変えずに視点と視野を変えて、真上から見下ろす様にすれば、広く見渡せるって事なんだ。

「なんだ、たったコレだけの事かよ」と思うかもしれないけど、エロにとっては本当にメカラウロコだったんだ。

今まではカードとかプレイングとかミクロ視点だったけど、勉強してからはデッキ構築やゲームプラン、もうちょっと広げてデッキタイプ、アーキタイプと言ったマクロ視点でMTGを捉える様になったね。マクロ的見解が出来てこそのフォーカス(焦点を当てる)だと思うし、そもそもカジュクラ的に言えば使いたいカード、作りたいデッキ→アーキタイプの流れだから、それがとても自然で、必然的に思えたんだ。

そんな偉そうな事を言ったってエロもまだまだ勉強途中だけど、それを受けて初めて作ったデッキがZombies!。実際、ほぼ考えた通りに動くし、なんとなくだけど手に吸い付いてくる感じがする。勝率はかなり高いしね。まぁ、Zombies!が産み出せただけでも勉強し直した価値はあるけど、もっともっと魅力的なデッキをこれからも作り続けたいと思っているよ。

そんな感じ。まぁ、写真見れば分かりやすいとは思うんだけど、「選手」じゃ無くて「ゲームプレイヤー」になるって事だね。あぁ、それと。ここまで辿り着く事が出来たのは、ちゃんロウとウサギの力添えがあったからこそだって言うのは、最後にしっかりと伝えておこうと思う。
Bases of the Decks:Archetype & Deck Type
アーキタイプについて。
「アーキタイプ(Archetype)」とは、原型・雛形の意で、転じてマジックにおいてはデッキのコンセプトや動きを加味した“根本の構成”のことを指します。

このアーキタイプとは、往年より大まかに分類して3つのタイプが存在すると言われ続けてきました。その3つの主要なアーキタイプとは、「ビートダウン」・「コントロール」・「コンボ」の3種類です。この分類にはそれぞれ、得意な相手と苦手な相手が存在しています。


ビートダウン:妨害される前に優位に立てるため、コントロールに強い。

コントロール:コンボパーツを狙い撃ちできるため、コンボデッキに強い。

コンボ:コンボパーツ対策が少ないため、ビートダウンに強い。



これはあくまでも基本であり、デッキの組み方やメタゲームによっては「コントロールに強いコンボデッキ」や、「コンボの完成速度を上回る圧倒的速さで粉砕するビートダウン」など、強弱が逆転することも少なくありません。

しかし近年、上記の “アグロ→コントロール→コンボ”チャートは枝分かれが進み、下記の様な6つの分類をされる様になりました。


アグロ:最序盤から軽量のアタッカーを展開し、速やかに対戦相手を倒す。

ミッドレンジ:1ターン目のマナ・クリーチャーなどから、3~6マナ域のフィニッシャーを展開する。

ランプ:序盤はマナ加速を連打し、そこから少数の重いフィニッシャーを展開する。

コンボ:特定のカードの組み合わせなど、変わった戦略で勝利を目指す。

コントロール:対戦相手の行動を妨害し続け、最後には少数のフィニッシャーでゲームを終わらせる。

撹乱的アグロ:クロッカーを展開し、それに対しての除去と対戦相手の脅威を、カウンターなどで妨害しながら戦う。



そして、この6つには基本的に以下の相性関係が成立しています。
◆アグロは、スピードの遅いコントロールに強く、戦場のアドバンテージ密度が高く、クリーチャーの量と質で勝るため、撹乱的アグロに強い。

◆コントロールと撹乱的アグロは、少数しかない重い脅威を狙い撃ち、妨害し、機能を停止させる事が出来るので、コンボとランプに強い。

◆コンボとランプは、速度も妨害手段も不足しており、戦場にアドバンテージを蓄積している間に付け込めるので、ミッドレンジに強い。

◆ミッドレンジは、クリーチャー戦において1体1体の性能差で有利があり、特定の対策カードによってアドバンテージの生成を制限させる事が可能なため、アグロに強い。
これらの分類は不変ではありません。例えば、コントロールはクリーチャー除去を積むことでアグロに強くなるなど、この相性関係を正確にモデル化する事は出来無いのです。


デッキタイプについて。
アーキタイプと似た言葉にデッキタイプという言葉があります。「デッキタイプ(Deck Type)」とは、大まかな構成要素が決められたデッキを細かく分類するのに使われる言葉です。アーキタイプに似通ってはいますが、アーキタイプの下位概念にあたる言葉です。

具体的には、コントロールというアーキタイプの中に「ビッグ・ブルー」や「ミル」が属しており、それらはそれぞれデッキタイプの異なったデッキである、などというように用いられます。

このデッキタイプは主に「色」や「勝利手段」から表される事が多いですが、「ステロイド」の様に1つの単語でデッキの構成そのものを指している場合もあります。例に出てきたステロイドで言えば、この一言で「緑のマナ・クリーチャーから良質のクリーチャーを素早く召喚し、速攻で殴り勝つ事を目的としている。赤の火力呪文で対戦相手のクリーチャーを除去して対戦相手に直接ダメージを叩き込みやすいのが特徴で、『クリーチャーで殴り、その他の呪文でそれをサポートする』と言う単純かつ最も基本的なデッキだが、その反面、突出した強さもないため、相性的に絶対有利と言えるデッキは少ない。」と言った内容を表しています。この様な言葉は他に「ストンピィ」・「ソリューション」・「ポンザ」等があります。


この2つはデッキを作る上でとても重要な概念ですので、デッキ作成の際にはこの事を意識して組み上げていく様にしましょう。この概念はデッキを「尖らせる」上でも「丸くする」上でも非常に役に立ちます。カードの取捨選択はこれらを軸にして考えて行きましょう。
《ドルイドの物入れ/Druidic Satchel》はシャレオツであるべきだ。
《ドルイドの物入れ/Druidic Satchel》はシャレオツであるべきだ。
《ドルイドの物入れ/Druidic Satchel》はシャレオツであるべきだ。
毎回毎回、各方面から批判の声が飛んで来ようとも、甘んじてそれを受け入れつつ、相手がソレで納得しなかったらその時点で斬り捨てる事で半分大人になってしまったと思うどうもエロしぃです。

エロはMTGのサプライ品が大好きで、なんだかんだ言って結構こだわってます。特にスリーブとか。

ダイスやおはじき、ライフカウンターなどは「お気に入り」と言えるモノが見つかってソレを使っているのですが、デッキケースを持ち運ぶ為のバッグはなかなか見つからなかったんですね。

SCGで扱っているモノはいかにも「ギーク」的で、エロの好みではありませんでした。dAのバッグを使おうかなとも考えたのですが、それもやはりデザイン上の問題で使用を断念。その他、ゲームショップではバッグの取り扱いはほぼ無いし、あったとしても心に響くモノはありませんでした。

それが先日、やっと見つかったって報告です。

エロは結構な「ブランドきちがい」で、何かに理由をつけてブランド物を買います。まぁ、確固たる理由があるんですが、それは別のどこかで。

で。エロの女子力の高さはお墨付きで、周りの女子が憧れる程に高いんですよ。そのエロが選んだバッグがコレ。あちゃちゅむ←→ムチャチャのトートバッグ、その名も「いぬちゃんBAG」です!

新商品が出るとあちゃちゅむからメールが届くようになっているのですが、そのメールを見た瞬間、心打たれました。

あちゃちゅむの商品は、どちらかと言うと「商品」と言うよりも「作品」に近いのです。だから、エロはこのブランドが好きなのです。

こういったブランドにありがちなのが、生産数が少ないという事。あちゃちゅむも例外ではありません。1回買い逃すと、手に入れるのが非常に困難になってしまうのです。

コアな人気があるって言うんですかね、「販売開始から2分で完売」なんですよ、こんなへんちくりんなバッグが。12,000円するのにも関わらず、です。ま、その内の一つが今自分の手元にあるんですけどね。ちなみに、最後の一つを買ったのは自分でした。

そんな事もあり、秒悩んだのですが、秒で購入を決めました。

MTGは(ラース・サイクルの時ほどでは無いですが、今でも)まぁ、そこそこ「アート」的に通ずる所があると思っています。このバッグはエロが良く口にする「ジャパニーズきちがいKAWAII」の体現なんですよ。どことなくMTGに通じてる。理解は出来ないとは思いますけどね。

以下の事を考えてみてください。ちなみにEDHです。

このバッグ(きちレベル★3)からUltraPROの緑色のデッキケース(きちレベル★0)が出て来る…!→スリーブがキュアブラック(きちレベル★3)だ!→スリーブが3重で厚くて硬い、Foilじゃないのに…。(きちレベル★1)→ジェネラルが《マローの魔術師ムルタニ/Multani, Maro-Sorcerer》のFoilで、なんか3重スリーブの上にトップローターが付いてる…。(きちレベル★3)→なんか3ターン目に《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》と《荒廃鋼の巨像/Blightsteel Colossus》が場に着地してるんだけど?(きちレベル★0)

秀逸!!エロなら濡れるね。特にジェネラル。

…とまぁ、こんな感じなんですよ。意味が分からない、そこが良いんですね。多分、カジュクラを理解するよりも難しいんじゃないかな…。

そんな感じ。あちゃちゅむサイコー!
ここ数日、リアルに色々なモノを削ってMHF-Gをやっていました。まぁ、ブーストからのブーストがかかっていたので、やらざるを得なかったわけですが、休みが重なってやりこめました。ホクホク。とりあえず近況をば。


HRは250を超えて、ククボ一式に珠が詰め込み終わりました。スキルの紹介はSSが手元にないので後日。防具に関して言えばリオデュオ一式と童子一式を(土台だけですが)作りました。いやー、「鬼に金棒」がメッチャ辛かった。レジェンドラスタがいるとはいえ、オトモハンター3人であのクエストはマジキチガイ。っていうかあのクエスト、ティガを先に討伐したんですが、復活するんですね…。結局ティガレックスとラージャンを同時に相手していました。もちろんククボF一式です。これ、下位装備ね!マジ頑張ったわ。

んで、とりあえずソロじゃ色々きつかろうということで、一式ではなくなってしまいますが、オディバ剣士を胴から足まで揃えました。全くの未強化なんでアレですが、性能はやはり優秀ですね。頭のピアスで色々なスキルを付けられるようにしてます。

武器で増えたものは…。ほぼ無いですね。SP武器の「ダークプリンセスSPⅦ」くらいですか。結局あんまり使ってないですが、これからは出番があるでしょう。レスタいなくなったし。

SSが無いと伝わりづらいですね…。まぁしょうがない。これからは程よい感じのブーストに戻るらしいので、ちょこちょことやって行こうと思います。


話 / 変

「DNでMHF-Gの日記書いてるんだけど、検索で誰も来ないんだけど」って愚痴をこの前言ったら、遂に!来て下さる方がいらしたみたいで。ここからは検索履歴にツッコミ入れながら紹介します。

・2013年12月4日 21:31ps3 mhf 一式防具
→任せなさい。ここのブログだけ見てればきっと満足するでしょう。さぁ、アナタも一緒に一式一色になってみませんか?

・2013年12月4日 0:36浦和 ミント DN
→ノーコメントwwwwwww

・2013年12月2日 21:48VFアウトサイダー レイプシーン 画像まとめ
→なんでここに来たし。

・2013年12月2日 11:36KALDI 当日休む
→まぁ、当日休むのはKALDIじゃなくてもダメな気が。

・2013年12月2日 2:39mhfg PS3 ククボ
→優秀よ。100超えても剛種行かなければこれでソロ充分よ。

・2013年12月1日 22:33MHFG メルホア
→かわいいよね。採取スキル発動しまくりでマジオススメ。


こんなもんですかね。相変わらずどうしてこのブログがヒットするのか怪しい検索履歴ばかりですが。最後にMTGネタ。ひっさしぶりにちょこっとだけ真面目に書くよ。



・2013年12月1日 0:58Praetor’s Counsel Riftsweeper
→確かに強い動きではあるけれど。まぁシングルトンフォーマット限定の動きよね。でも、1回目のCounsel引けなかったらSweeper腐るし、個人的には「StPやPtEで除外されたCreatureをSearchし直すの?弱くね?」って感じです。2回目のCounselを引ける保障もないし。指輪とかで引っ張って来るのかな?いやいや、墓地はそんなにすぐ溜まりませんって。だったらSweeperよりももっと幅広く、デッキ全体とシナジーが取れるようなカードを水増し、追加した方がお得な感じがします。

そもそもCounsel自体がケアの為に入れているのであって、「勝ち手段」では無い。その時点で「ケアのケア」を取る動きはあまり強いとは言えないんですね。確かに中盤以降Counselを撃ってアドバンテージを得るのは強い動きですが、Counselを一発撃ってまくれない様なデッキ構成をしてる時点でアウトです。これはガチでもカジュクラでも同様。

シングルトン、多分検索してきた人はEDHで使おうと考えているでしょうからEDHで話を進めますが、ジェネラルがビート用だったら更にアウトです。もしもそのシナジーを使おうと考えているのであれば、コンボ特化させたデッキ、ジェネラルで使用しない限りNGです。緑単色で言えば《エメラルドの大メダル/Emerald Medallion》、《クウィリーオンの歩哨/Quirion Sentinel》、《メムナイト/Memnite》、《ワイアウッドの養虫人/Wirewood Hivemaster》、《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》、《調和の中心/Concordant Crossroads》とかですかね?うん、手間がかかり過ぎるし現実的じゃない。

何の為にこのシナジーを入れるのかが疑問ですが、デッキの組み方次第によっては全体除去を4回撃たれても、ボードアドバンテージと手札アドバンテージで優位に立てるようなデッキも組めますよ。高いカードなんか使わなくても大丈夫。緑は基本的に財布の味方だから。

とまぁ、カジュアルクラシッカーからもSweeperの採用は見送った方が良いというアドバイスですね。もしもガチ勢ならCounselもSweeperも抜け!って思います。

そんな感じですかね。地味に書き進めているので、次回こそはEDHのライブラリーアウトデッキ、《過剰投与/Overdose》の全容を明らかにできたらいいなぁと思っています。どうせモンハンになるだろうけど。
脳味噌の《裏返し/Inside Out》。
緑の時はやってないのに、Super P!nk(白赤Midrange)とコレはやるって言うね。

ここまでくれば、もう少しって感じなんだよねー。毎度毎度ここに来るまでが面倒でやってない。Casual Classicの場合はここからも大変だから、最近はあんまりやれてないね。

100Card Singletonはある程度楽できていいね。やってて面白いし。カジュクラよりも甘い認識でプレイしてるってのもあるけど、緊張感が全然違う。カジュクラはマジで殺し合いって位のモノだからね。それに比べたらコッチはお遊び程度だ。

コレの骨格、つまり「(仮)の(仮)」から「(仮)」にしたら、またカジュクラに戻ろうかね。面白そうな種は集めておいたし。まぁ、12月には二人とも統率者セット買うからまたすぐに戻るんだろうけれども。


コレでもまだ大雑把にって感じなんだよね。抜き出しじゃなくてまとめ方的な意味で。本当の脳味噌の中身は、これ以上にグチャグチャしてて、更にアウトサイダーアートっぽさが増してる。これで多分3/65535位の出来栄えだね。
《部族の炎/Tribal Flames》に火を灯せ!
去る10月19日、Magic Online上でカジュアルの大会が開催されました。まぁ、毎週開催されているんですけどね。

その名も「Tribal Apocalypse」。少し前から存在は知ってはいたのですが、丁度大会当日に見に行ける時間が出来まして。日本時間では午前2:00から開始でした。

とりま今回の詳細を。

大会名:Tribal Apocalypse
開催日:10月19日
参加者:14人
ラウンド:3

今回のルール:Tribal Singleton(基本地形以外は1枚しか入れられないLegacy Tribal Wars。)

優勝者:Zombie
オポ差で負けたけど無敗:Knight
1乙:Human×2, Goblin, Construct, Artificer
参加した部族:Artificer, Beast, Bird, Construct, Dragon, Goblinx2, Humanx2, Knight, Soldierx2, Zombiex2

こんな感じでした。で、今回優勝したデッキレシピがコチラ。


Singleton Zombies

Creatures(22 Cards)
1 《グールの解体人/Butcher Ghoul》
1 《墓地を刈り取るもの/Cemetery Reaper》
1 《死の男爵/Death Baron》
1 《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder》
1 《マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir》
1 《ゲラルフの伝書使/Geralf’s Messenger》
1 《グール起こし/Ghoulraiser》
1 《墓荒らし/Grave Defiler》
1 《墓所這い/Gravecrawler》
1 《黒き剣の継承者コーラシュ/Korlash, Heir to Blackblade》
1 《アンデッドの王/Lord of the Undead》
1 《疫病媒体/Plaguebearer》
1 《ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader》
1 《叫び大口/Shriekmaw》
1 《皮裂き/Skinrender》
1 《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier》
1 《ストロームガルドの十字軍/Stromgald Crusader》
1 《アンデッドの剣闘士/Undead Gladiator》
1 《アンデッドの戦長/Undead Warchief》
1 《復讐に燃えたファラオ/Vengeful Pharaoh》
1 《第6管区のワイト/Wight of Precinct Six》
1 《萎縮した卑劣漢/Withered Wretch》

Other Spells(13 Cards)
1 《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith》
1 《チェイナーの布告/Chainer’s Edict》
1 《消耗の蒸気/Consuming Vapors》
1 《堕落/Corrupt》
1 《喉首狙い/Go for the Throat》
1 《闇の掌握/Grasp of Darkness》
1 《鞭打ち悶え/Lashwrithe》
1 《湿地での被災/Marsh Casualties》
1 《名も無き転置/Nameless Inversion》
1 《不敬の命令/Profane Command》
1 《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
1 《堕落の触手/Tendrils of Corruption》
1 《究極の価格/Ultimate Price》

Lands(25 Cards)
24 《沼/Swamp》
1 《邪悪な岩屋/Unholy Grotto》


Tribal Warsにはサイドボードが無いので以上です。いやぁ、考えさせられますね。あまり高いカードが入っていないのにも関わらず優勝出来るとは。

ちなみに参加者の半数以上はガチでTribal Warsやってる人達なので、高額カードをバンバン採用してます。…と言ったところで、カジュアルクラシッカーには「で?」と言った感じなんですけどね。「使いたければ使えばいいと思う。でも、僕は使わないよ。だってそのカードが強い事は、みんなが知ってるから。」っていつものアレになるんですけどね。

ま、これも立派な「カジュアル・クラシック」って事ですよね。フォーマットとしてでは無く、文字通り「古典的で何気ない(ただしガチ)」って感じだと思います。

日本ではなかなか浸透しないカジュクラですが、この周辺の記事を見て、少し駆り立てられました。

主催者も頑張っており、「優勝者にはダークスティール版の《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》を差し上げます!」と言っていたり、大会告知もしっかりと行い、結果や動画も積極的に上げている。うん、負けてられないと思うんですよね。

まぁ、熊五郎氏には程遠いですが、こんな(本当の意味での)カジュアルなイベントを開催出来ればいいなぁと思いました。時間が合えばTribal ApocalypseやClassic Invitationalにも参加したいですね。

この前のBBD(BigBadDragon)氏もそうですが、やはりこのカジュアルクラシックを理解出来るのは外人の人が多いみたいですね。頑張って、日本人!

さて。そろそろウォーミングアップを始めますかね。MOでカジュアル(ただしガチ)をプレイしてる人は遠慮無く声を掛けてください。では。
《難破船の歌い手/Shipwreck Singer》は誰の為に歌うのか?
《難破船の歌い手/Shipwreck Singer》は誰の為に歌うのか?

最近はカジュアル・クラシック人口が増えてきて喜ばしいですね。まぁ、海外勢ですけど。

Combo系PlayerのちゃんロウがCommander(≠EDH)じゃなくて100Card Singletonを選んでプレイしてる時点で、もう既にアレって事だよね。まぁ、言われればリアルでもMOでもやるけど。

そもさん、シークェンスがワンパターンになりがちなCommanderよか、正解の選択肢が複雑になる100Card Singletonの方がカジュクラ向きって事だよね。

基本がコンボなCommanderに比べて、基本がビートな100Card Singleton。もちろんルールは40/10だけど、Johnny的には「基本がビート」って縛りが熱くさせるのかね。分からないでもない、逆境は燃えるから。

多人数戦でも1on1でも、やっぱり100Card Singletonの方が盛り上がるんよね。絶望の淵から這い上がるには、1点のライフさえあればいいって事を教わったし。何より、Generalのラッキーワンパンで勝つようなデッキじゃないから、勝ちすらも正解の選択肢を呼び込んだ結果のプレイングなんだぞ、と。

今でこそやっと海外のカジュクラ勢にもCommanderが浸透してきたけど、昔はほとんど100Card Singletonの卓しか立ってなかったからね。今でも生粋のカジュクラ勢は100Card Singletonの方を好むんだよね。そこには大いに賛成出来るけど。

どこを見ても言い訳と意味不明の理論と空想しか書いてなかったから、久しぶりに毒づいた内容になってしまったね。もう少し柔軟に考えられるといいなぁと思いました、お互いにね。

果たしてこの真意が分かるかつ、内容について来られるJapaneseはいるのだろうか。少なくともMOの日本語版が出るからMOやろうかなって人が沢山いるような現状じゃ、やっぱり派閥としてはごく少数なんだなと思いました。あーあ、新しい人と友達になりたいんだけどなぁ。

次はキューブの自作が流行るってか。おー怖い怖い。
俺の財布が《はじける子嚢/Saproling Burst》。
まとまった休みが取れるみたいなので、海外旅行の計画をしたら往復の航空券だけで14万円盗られる事を知って踏みとどまってしまったどうも僕です。


空港近くのホテルとかは4日間で3万円とかなのに、なぜに航空券とかだけこんなにも高いのか。そう、メジャーなところじゃないからなのです。

どこに行こうとしたのか。そう、ロノアーク。海外通販勢はよく知る地名だね。

別名、Star City。ここまでくればわかるでしょ。そう、SCGの本店を覗きに行こうと思ってね。

最近、公式のMTG記事を読むことが多くて、まぁ読むじゃないですか、なかしゅーの記事。あれ読んでたら無性に海外に行きたくなってね。仕事場に確認したら、夏休みか冬休みならまとまった休みをくれるっていうんで、ちょっと計画してみたんですよ。したらコレ。

いけない額じゃないのがまた腹立つ。ボーナスつぎ込めば軽く2往復出来る位の余力はあるんですが、引っ越ししたてで必要なものすらまともにそろえられてない状況なのに、それはいささかどうなのと。

だったら福井に遠征行ってた方がまだ有意義なんじゃないのかと。むしろ来いと。


たぶん残されてる有意義海外チャンスは今年の冬と来年の夏だけなんで、何としてもそこで行きたい。素直にメジャーどころにするかなぁ。
《都の進化/Urban Evolution》は止まらない。
モダンカードの値上がりが止まらない事に毎日嘆きながらも結局値上がっていく様を見守るしかないどうも僕です。

とりあえずiOS7に乗り換え。全体的に柔らかくなった印象。慣れれば問題無いかな。ここまで全体的にデザインが変わったのも久し振りなんじゃないかな。何かあったのか。

で、毎度ながら対応の早いDecked Builderさん、早速iOS7に対応って事で、コッチもバージョンアップした。フォントのせいもあるんだろうけど、やっぱり全体的に柔らかくなった。柔らかいブーム?

MOの新クライアントもこれくらい柔らかくなればいいのにと思いました。Kickstarterで$30万だっけ?いくといいなぁ。まぁ、無理だろうけどね。
エロい人:ジョニー / ヴォーソス
ロウディ:ジョニー / メルヴィン
nene:ティミー / メルヴィン

ほぼ間違いなくこれ。デッキの傾向と発言の意味合いを考えるとここに落ち着く。

ちゃんロウとウサギは繋がってるけど、エロとウサギは正反対なのね!

短絡的に見ると、エロがティミーでウサギがジョニーっぽく思えるけど、多分真実はコッチだね。あんまり話さないけど、多分Chronicleは残りの一つ、「ティミー / ヴォーソス」だと思う。《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》とか《豪腕のブライオン/Brion Stoutarm》とか、それ系の匂いがプンプンする。

思えばバランスの取れた4人だな。
《墓所のネズミ/Crypt Rats》のボード・コントロール力。
MTGの理論、概念を自分なりに再構築していたら、結果的に臨床心理学を勉強していた事に気がついたどうも僕です。

どうでもいいね。言っても理解できないことは書かない方が自分自身の為だという事に気がつかされ直した27歳、秋の章。


話 / 変


別に再燃って訳じゃないんですが、今、MTGの色々な部分を再構築しておりまして。その息抜きの為にMOをやっとるんですが。

カードを買い置きしておいて全くの手付かずだったPauperのWG Sliverを久しぶりに軽くテコ入れしました。まだまだ調整中(特に土地の配分が何をやってもうまくいかない)なんでアレですけど強いですね、スリヴァー。

元々かなり戦える仕様ではあったのですが、M14参入後はさらにって感じです。白緑(セレズニアカラー)は柔軟な動きができて素晴らしい。

《巣穴からの総出/Empty the Warrens》、《ぶどう弾/Grapeshot》、《激励/Invigorate》禁止後の環境は全くの未経験だったのですが、なかなか楽しめました。(言うほどプレイしてないけど。)相変わらず青絡みのコントロールと、緑単色のビートダウンがメタの上位にいるのにはどことなく安心感を覚えました。黒単色のコントロールと赤単色のバーンが息を潜めてしまったのが残念ですが。

しかし、何で白緑スリヴァーはこんなにも戦えるのにあまり注目されないんですかね。メタをある程度読んで、メインとサイドのカードを少しいじれば余裕でデイリー4-0圏内狙えるんですけどね。白と緑なんで、プレイングを対コントロールに寄せれば勝てると思うんですが。そんなに甘くないのかな?

まぁ、エロはスパイクじゃないんでほとんど関係ない話ですが。


まだまだやりたいこと、やらなくちゃいけない事が多いですが、ちょっとずつがんばっていこうと思います。そしてやっぱりエロは海外勢からのウケがとってもいいっていうね。人気者は困るぜ。
《動物の魅了/Animal Magnetism》をされたら買うしかない。
見てから速攻予約した!!キュアブラックと双璧を成す程にかゎぃぃ。
《野生のナカティル/Wild Nacatl》との意外な共通点。
《野生のナカティル/Wild Nacatl》との意外な共通点。
《野生のナカティル/Wild Nacatl》との意外な共通点。
最近、女子力が高すぎて身内からおしかりを受けたどうも僕です。

エロ的には「普通」だと思うんだけどね。エロ以上に女子女子した人間なんて腐る程いるし。まぁ、中途半端な人間じゃ超えられないのは自負してるけど、さ。

まぁいいや。

話/変

エロは料理が好きで前からちょいちょい自分で作ってたんだけど、引っ越しが1/3程度終わったってところで、やっと自炊が始められるってんで仕事がある日、ない日関わらずに諸々自由研究ばりに研究しながら作ってるんだけれども。

エロはサイゼリヤが大好きで、蓮田に住んでた頃は大体週1回のペースで通っていたんだけれども。まぁ、サイゼリヤが好きって言うのもあるんだけど、イタリア料理が好きなのね。だから自炊すると必然的にイタリア料理が多くなるんよ。

で、今日の晩ご飯を作ってる最中にふと思ってね。イタリアの国旗ってナヤカラーじゃね?って。

MTGのデッキもトリコロールじゃなくてナヤ、料理もフランスじゃなくてイタリア。もうこれは運命だね。salyu × salyuのカラーマジックもビックリの色味っぷり。

って事で写真の説明。①今日のご飯。②イタリアの国旗。③ナヤカラーのウィニークリーチャー達。Zooでおなじみね。

どうせこれ読んでる人達の一握りしか理解出来ないと思うけど、レシピっつーか使ったもの。自分用のメモでもある。ちなみに包丁はまだ買ってないから、全部包丁無しで作れるモノね、これ。カジュクラみたいに「縛り」があった方が面白いという例で。


【今日のお品書き】
・ミネストローネ
・水菜のサラダ
・ストロベリーミントソーダ
・ガーリックブラッツソーセージ
・キューブチーズ
・たらこマヨネーズスパゲッティ


ミネストローネは無印良品で買って来た。まぁまぁ美味しかった。KALDI行く前に無印に寄ったのが失敗だった。KALDIで見繕えば良かったな、と。

水菜のサラダ…っつーか生野菜サラダはエロの親友。サラダは毎食、ほぼ確実と言っていい程食べる。大好き。Boursinのサラダガーリックが良い味出してる。これ、お勧め出来ます。今日のドレッシングはKiihneのVinaigrette Fine Herbsってヤツ。ピクルスっぽくなる。脂っこいものや肉と一緒に食べるときにお勧め出来るドレッシング。

ストロベリーミントソーダはMoninのストロベリーとモヒートミントをブレンドしたものをSan Benedettoで割った。アルコール入れればカクテルにも。なんでPerrierじゃないのかって言うと、近場で売ってないから。最寄りのイオンじゃ売ってねぇのよ。

ソーセージはJhonsonvilleね。TVでCMしてるの見てビビった。肉成分足らないから追加したって感じ。まだ、魚より肉よね。つか、魚は昨日食べたし。

キューブチーズは御馴染みのBelcube、スモークサーモンとオリーブ、チェダーチーズをいただいた。昔から安定してるよね、この味。

たらこマヨネーズスパゲッティはDe CeccoのCapellini n°9、0.9mmを使いました。ほっせぇの。そうめんくらいかな?でも、これはこれで美味しかった。


そんな感じ。ナカティルあんまり関係なかったね。
果たして《時代寄生機/Epochrasite》なのはどちらなのか。
果たして《時代寄生機/Epochrasite》なのはどちらなのか。
書きたい事が多過ぎて、結局何も書かずに頭の中で反芻を続けているどうも僕です。

エロが休んでいる間に時代が少しこっち向きに動いたらしい。《夜明けの宝冠/Daybreak Coronet》と《疑念の影/Shadow of Doubt》の価値が見直されて、値段が跳ね上がったんだってね。

カードは絶対に売らないけど、エロはこれで約14倍×4枚の粗利、ウサギは約16倍×4枚の粗利。でもこれはお互いに不利益な事だと感じてる。だって、これからカジュクラを始める人間は《夜明けの宝冠/Daybreak Coronet》や《疑念の影/Shadow of Doubt》を使えないってのと同義だから。

《疑念の影/Shadow of Doubt》は対処的カードだからまだ良いとしよう。問題は《夜明けの宝冠/Daybreak Coronet》だ。

このカードはかなりアグロ寄りのカードで、使うとすればほぼ間違いなく「専用デッキ」で使われる。つまりカジュクラ的思考ならば、どうあがいても4枚必要って事だ。

例えば、このカードを使った素晴らしいシナジーを考えた新人さんがいたとしよう。それはエロの考えたシナジーよりも遥かに優れたものだとする。でも、その新人さんがこのカードの値段を見たら諦めざるを得ない。だって、エロ達がやってるのはあくまでカジュアル・クラシックだから。

つまり、だ。この値段の跳ね上がりはエロとウサギの儲けが出たって事じゃなくて、一緒にプレイする同志が減ったという不利益な事だと感じてる。

先見の明や審美眼と言われている「高能力」が備わっているカジュクラプレイヤー、通称「カジュアル・クラシッカー」。その人達はどう思うんだろうね、今回の件。恐らくはエロと同じ事を考えてる。


果たして《時代寄生機/Epochrasite》なのは「どちら」なのか。永遠の謎だね。
《軍勢の集結/Assemble the Legion》が出来るか否か。
《軍勢の集結/Assemble the Legion》が出来るか否か。
そろそろ引っ越しの段取りが本格的に決まって来たどうも僕です。喜べウサギ、埼玉に別荘が出来るぞ!何時でも来い、常駐歓迎。


で。とりまMOでClanを立ち上げました。はっきり言って思いつきね、コレ。最近Magic Online的な事をあんまりやってないけど。ただ戦ってるだけだもんな…。

ちなみに、外人も日本人も入ってもらえる様に、紹介文には日英両方の説明が入ってます。どうせ誰も来ないと思うけど。英語は適当。

とりま「カジュアル・クラシック」が好きなら入ってみて損はないかと。あ、言わせてもらうと、(決して天狗になるわけじゃないけど)日本のカジュクラデッキの三割は抱えてると思っています。相当「広く」デッキと戦えると思います。

リアル含めたら結構年数はやってるし、MOでのカジュクラ歴は今で2年位…?

カジュクラデッキで普通にヴィンテージのデッキやら、レガシーのTier1デッキに勝ったりとかやらかしてます、一応。エロに限って言えばだけどね。

まぁ正直、キャプテンとしては多分ほとんど何もしない。気が向いたら何かやる。その程度。でも、間違い無くカジュクラって括りであれば、相当レベルは高い。加えて「緑単色」って縛りを加えるなら世界一。全世界のカジュクラ勢が認めたデッキ構築力のエロがいるからね。まぁ、その辺はどーでもいーか。

この「カジュアル・クラシック」って概念を理解している人は本当に人数が少ないからSkypeIDもついでに晒しておく。何かあればコンタクトどうぞ。凸があれば、かの伝説の「エロい人」として対応してあげるよ。特別サービスね。

ちなみに、どんなフォーマットでも受け付けます。言ってくれれば、そのフォーマットに合わせたカジュクラライクなデッキも作れます。要は何でもいいから凸待ってるんで殺しに来いよ、と。(出来るものならね。)


Clan Name:Casual Classicker
Captain:Kei_Ayamine
Skype ID:kei-ayamine



COMMUNITY→Clansに行って、「Casual Classicker」で検索かければ見つかるはず。SkypeでもMOでも、何でもいいからコンタクト取ってきたら返します。


んじゃ、ビート・コントロール・コンボを取り揃えて適当にお待ちしておりますお客様。
緑が好きなのにも関わらず、日記のタイトルは青のカードの名前から取る事が多い事が巷で話題のどうも僕です。

唐突だけど、KOFみたいに3on3のチーム戦をしたいなぁと思ってね。全部脳内妄想だけど。

勿論フォーマットはカジュアルクラシック。使用を自粛するカードとデッキ、縛りは各々に任せるとして。

両チーム、先鋒・次鋒・大将を据えての勝ち抜き戦(サイドありの2本先取)。全員が試合を観戦するから、情報的には先に戦う程不利になるわけさ。

で、勝ち抜き戦だから、次は勝ったチームの先鋒と、負けたチームの次鋒が戦う。負けたチームの次鋒は相手のデッキを知ってる分、若干有利に戦える…のかな。

そんな感じのチーム戦。僕の中でのチーム編成は以下の通り。

【先鋒】
雅弥(エロい人)
使用デッキ:Trample Civilization Underfoot(改)
選出基準:とりあえず、カジュクラのデッキは8割頭に入ってるエロ。この前も2手目で相手のデッキを見抜いた位な審美眼は持ち合わせてる。

だからまず、相手の出鼻をコンボデッキ以外で挫く。それには一番丸いTrample Civilization Underfootが有効。使いこなせるのはエロしかいない。

これをバージョンアップさせたデッキを使えば、まぁ勝てるでしょう。色的にも全部触れるし、何が来ても「対応出来ない」って最悪の事態は避けられる。

つか、エロは先鋒以外の配置が有り得ない。それは多分みんなが納得すると思うから。

ちなみにTrample Civilization Underfootを知らない人の為に説明すると、このデッキは緑白のミドルレンジビートコントロールデッキ。コンボ以外に隙は無い。


【次鋒】
nene(ウサギ)
使用デッキ:赤黒コントロールor青白天使
選出基準:エロが負けるとすればコンボデッキ。最悪ビートダウンに負けたとしても、コントロール使いのウサギなら両刀捌ける(と思いたい…)。

デッキ選出は本人に任せるけど、完成度の高い赤黒コントロール(エロ調整+ウサギ調整版)か、青白天使ならいけると思う。あの2つなら弱くないし、特に赤黒コントロールの方はコントロール力が高いから、盤面を掌握出来る…と思いたい。

何より、強さが一番安定しない人だから次鋒。エロのケツ拭きでもいいし、大将にプレッシャーかけてもいいし。多分この子は「やれば出来る子ですよ。」ですよ。


【大将】
ロウディ(ちゃんロウ)
使用デッキ:とらんすみゅーたーorレクターマインド
選出基準:いわずもがな。カジュクラのコンボ代表。最後の砦はコンボです。

エロもウサギも勝てないとするならばこのレベルの相手。プレイングが一番上手いヤツは大将であるべき、と。

レクターマインドは流石にアレだから、ここはとらんすみゅーたーで即死を狙って頂きたい。デッキ的にはコントロール寄りだけど、ワンチャンで即死狙えるから、バレてなく、知識が薄いなら全然まくれるハズ。

大将がちゃんロウで負けたらしゃーない。エロ達が弱かった、ただそれだけ。


とまぁ、この3人ならいけると思うんだよね。3人ともカジュクラ歴はそこそこ長いし。

先鋒・次鋒・大将が、コンボ・コンボ・コンボとかじゃ無い限りは突破出来るハズ。

人数がいるならこれをやりたいなぁって思ったけど、Chronicleがくればギリギリ出来るかなって。チームは変わっちゃうけど。

Chronicle・nene・ロウディ vs 雅弥・Dali・Masturになるけど。そうなったらデッキ変えるけどね!

とりあえず、カジュクラの人口を増やしたいけど、僕が配信したら視聴者数はうなぎ上りなのは過去の経験から想定出来るけど、ウサギやちゃんロウレベルが釣れるとは限らないからやりたくないんだよね。

まぁ、このカジュアル・クラシックって感覚は相当難しいから半ば諦めかけてるけどね。

そんな感じ。
短期集中連載MTG自伝小説Vol.1:多分この1回で終わると思うよ。
《春分/Vernal Equinox》が過ぎ去り、《花盛りの夏/Summer Bloom》が近づく5月のある日、筆者は《突然の衝撃/Sudden Impact》を受けた。


「そうだ、リアルでマジックをやろう!」


意味が分からなかった。今までは“Magic Online”で世界各国のプレインズウォーカー達と電脳世界で刃を交えていた筆者が、何故唐突にそんなことを思い付いたのか自身でも理解ができなかった。

しかし、アイディアというものは、シャワーを浴びながら《ティタニアの歌/Titania’s Song》を歌っているときであったり、トイレに籠もって《無限のワーム/Endless Wurm》を捻り出している時であったりと、いずれにしても毎回インスタントタイミングでやってくる。このアイディアというものは、さながら《天才のひらめき/Stroke of Genius》のそれに近い。(それに、このアドバンテージ過多な呪文を《妨害/Thwart》できるのは“インタラプト”と表示されている職場からの電話だけであろう。)そんな《衝動/Impulse》に駆られた筆者は少し冷静になって考えた。


「いや、そんなに都合良く休みがあるわけが無いよなぁ…。」


もし勤務表を確認したとしてもきっと《落胆/Despondency》するだけだろう。…いや、しかし待て。この答えに辿り着くにはいささか早計過ぎる。速攻を付与してまでも辿り着く答えだとは思わなかった筆者は、もしかしたら《最後のチャンス/Last Chance》が残されているかもしれないと思い、恐る恐る《ドルイドの物入れ/Druidic Satchel》から勤務表を取り出してシフトを確認する。そこにはこう記されていた。


「公休」


この日、埼玉の南部一帯に《彼方からの雄叫び/Howl from Beyond》が響き渡ったのは言うまでも無いだろう。よし、まずは第一関門を突破した。これで筆者を《邪魔/Hinder》するものは無くなった。次は何だ、リアルでMTGをプレイする為に必要なものは…と、《高まる野心/Increasing Ambition》を抑えつつ、既に頭の中でデッキを一人回ししていた筆者が、ある重大な事実に気が付いたのは戦場に5枚目の《森/Forest》を置いたのと同時だった。


「友達がいねぇよ…。」


そう、筆者の周りにはシフト制の仕事をしている人が多いので、なかなか休みが合わないのだ。筆者の公休だった日は土曜日。つまり明日だ。一般的には休みが多いとされる曜日だが、生憎その類のMTG関連の友人はおらず、まるで《憂鬱/Gloom》のイラストの様な有様になってしまった。…しかし、ここで諦める筆者ではない。そんな《ふにゃふにゃ/Searing Touch》な精神状態だと、対戦開始直後に満面の笑みで《Library of Alexandria》の門を叩きに行く様なプレイヤーがチラホラいるカジュアルクラシックでは、生き延びる事など到底不可能だ。簡単に諦めてしまったら対戦相手に際限無くターンを得られてしまうのがオチである。

そんな《歪んだ世界/Warp World》で鍛えられてきた筆者の《溶鉄の精神/Molten Psyche》は、今まで幾多もの打ち消し呪文を掻い潜り、《ショッカー/Shocker》とのコンボで対戦相手に致死量のダメージを負わせてきたのである。カジュアルクラシック万歳。そんなデッキ作ったことは無いが。

《変化の風/Winds of Change》を呼び込み気持ちを新たに切り替えようと、今までに食べたパンの枚数を思い出しながら《思案/Ponder》していると、どこからともなく《ミューズの囁き/Whispers of the Muse》が聞こえてきた。これはまさに《天啓/Revelation》、《神への捧げ物/Divine Offering》ならぬ“神からの贈り物”であった。そんな“女神”が《溶岩の斧/Lava Axe》のフレイバーテキストを読み上げながら筆者に《投げ飛ばし/Fling》てきた言葉はこうだった。


「大会に出ればいいじゃない。」


そう、大会である。しかし《孤独の都/City of Solitude》に引き籠もっていた筆者は何を隠そう極度の人見知りであり、他人と話す事はおろか、《隠れ家/Safe Haven》から外に出て2バイト文字以外で発言する事を想像しただけでも《吐き気/Nausea》をもよおす。《錯乱した隠遁者/Deranged Hermit》も《驚愕ルーン/Runeboggle》を巻いて逃げ出す程、常に《精神錯乱/Mind Twist》しているのである。

しかし、折角の公休を無駄にする訳にもいかないと、必死に《(意志の力)/Force of Will》を自分の《摩滅したパワーストーン/Worn Powerstone》に送り込み、《レガシーの兵器/Legacy Weapon》の再起動を促した。そう、実は筆者、やれば出来るのである。言うなればそれは《滋養飲料の行商人/Tonic Peddler》ですらも《騙し討ち/Sneak Attack》で討ち取れる程の軽やかな《悪意/Spite》をインストールされた《致命的突然変異/Fatal Mutation》である。

読者諸君には理解しかねるであろうが、いつの時代も理由なく始まりは訪れ、終わりはいつだって理由を持つものだ。つまり、緑の大型クリーチャーにトランプルが備わっているのと同じで、何かにつけて理由をつけたがるのが筆者の特性なのである。

時間にすると《らせんの円錐/Helix Pinnacle》に丁度67個目の塔カウンターを乗せた所で無事に再起動した無冠の兵器は、“対戦相手のデッキ”と言う名のパーマネントを続々と破壊していく…ハズだった。が、しかし。またしてもここで問題が発覚する。ウルザブロックやミラディンブロックと同様に、問題発見の遅さが致命的なのが筆者のもう一つの特徴なのである。

それは「どこの大会に行くか」と言うことだ。幸い土曜日はレガシーの大会が《真夏のお祭り騒ぎ/Midsummer Revel》の様に全国各地で執り行われている。その中からどこの大会会場に足を運び、選ぶのかということは、さながら《虚空/Void》での数字選びだと言い換えても差し支えないくらいだ。それくらいに“うーん、悩ましい…。”ことに違いは無い。

そんな鬼畜さんのモノマネをしている筆者に対して、どこからともなく《夜の囁き/Night’s Whisper》が聞こえてきた。まさか本人ではあるまいが、耳を傾けるとアーティもビックリのセクシーヴォイスでこう語りかけてきた。


「地元の大会に行ってみようよ。」


筆者もこの意見には大いに賛成票を投じざるを得ない。晴れる屋やアメニティよりか“ガチ”では無いし、何より今までコチラに引っ越してきてから一度も地元のカードショップの大会には出場したことが無かったからだ。久し振りに筆者の《渦まく知識/Brainstorm》を披露するには丁度良いと考えている。大会のフォーマットもレガシーなので、そこも筆者向けであると言えるであろう。

さて、問題は“どのデッキで出るか”まで詰める事が出来る様になって来た。こうして一つ一つ順序良く片付けていけば、今まで《打開/Breakthrough》をX=0で打ち続けてきた意味があるというものだ。人生なんてものは発掘デッキと同じで、今まで捨ててきた物の中から有益な呪文を文字通り“発掘”してこその面白みがあると筆者は考えている。ただ、筆者が発掘するのは主に他人が見向きもしなかったカード達の中から、だが。

現在、筆者の自宅には現行スタンダードで過去のセニョール・ストンピィを模した緑単色デッキ“Small Stompy”と、乗り手の性能によってデッキ性能や強さが爆発的に上がる、まるで《的盧馬/Riding the Dilu Horse》の様な対レガシー仕様の緑単色デッキ“MDR”と、主にMagic Online上のカジュアルクラシックのフォーマットで戦績を残している、以前このDNでも取り上げた“横に並べるデッキ”のステロイド版、《象の強襲!/Elephant Assault!》がある。

色々考えすぎて筆者の考えが《シャドーの迷路/Maze of Shadows》に捕らわれそうになったが、先日DNの模様替えもした事なので今回はカジュアルクラシックスタイルのデッキ、《象の強襲!/Elephant Assault!》で明日の《闘技場/Arena》での戦いに赴きたいと思う。

そうと決まれば話は早い。早速明日の持ち物チェックに取り掛かる。デッキ、サイドボード、ライフカウンター、ダイス、お金…。忘れ物が無いか入念にチェックをしていく。おっと、大切なものを忘れる所だった。最後に必須アイテムのメモ帳とボールペンを《ジョイラの道具箱/Jhoira’s Toolbox》に詰め込んで準備は万端だ。これでいつでもプレインズウォークできるし、ジャムーラの様なコンクリートジャングルを抜けた先にある《オアシス/Oasis》である所の“カードショップミント浦和店”へ出発できると言うものだ。

明日の天気は残念ながら《(酸性雨)/Acid Rain》やら《涙の雨/Rain of Tears》が降ると予報されているが、どんな天気でもどんな結果でも、筆者の心はきっと《鳥の乙女/Bird Maiden》の笑顔の様に素晴らしいモノなっているに違いない。まさに“マジック”。プレイしていることが楽しいゲームは、それ自体が魔法の様なものだ。

そして、来るべき明日の《果たし合いの場/Dueling Grounds》へ赴く為の最終事前準備(其即ち《睡眠/Sleep》以外の何物でもないのだが)で筆者がタップ状態になってしまう前に、この言葉を最後にして今回の日記を“〆る”事にする。


『それではカジュアル・クラシックを始めよう。』
7日の夜から8日の朝方にかけての記憶が既に半分以上無くなっているどうも僕です。

久し振りにリアルのカードを触ったから、その記憶が少しでも残っている内に記録としてココに残しておきたいと思います。

3人(+1人。この人はMTGには参加せず、お土産受け取る係りの人。)で遊んだのですが、結論から言うと僕の独壇場で、ほとんど負けなかったから記憶が残っていないのだと思いますが、楽しかった「ような」雰囲気だけは覚えています。何が楽しかったのかイマイチ思い出せないですが。

やったことはEDHとシールド。EDH→シールド→EDHだった気がします。


・EDH
僕はちょっと前までMOで100カードシングルトンを結構な頻度でプレイしていたので、最良のシークェンスで無いながらもデッキを回すことが出来ました。ちなみにジェネラルは《マローの魔術師ムルタニ/Multani, Maro-Sorcerer》。2パンで片付ける。

後の二人は《骨齧り/Marrow-Gnawer》と《巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast》。めっちゃカジュアルのビート環境でした。

詳細は省きますが、《骨齧り/Marrow-Gnawer》は《織端の石/Thrumming Stone》を置いて、デッキの中の《執拗なネズミ/Relentless Rats》を出しまくるデッキ、《巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast》の方は場をコントロールしながら、手札のファッティを叩きつけていくデッキ。

計5回くらい戦いましたが、僕は4回トップ、残りの1回はネズミデッキでした。カーリア頑張れ。


・シールド
《ドラゴンの迷路/Dragon’s Maze》、《ギルド門侵犯/Gatecrash》、《ラヴニカへの回帰/Return to Ravnica》を各2パックずつの計6パックでシールド。ブロックシールドで遊びました。とりあえず《セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice》と《イマーラ・タンドリス/Emmara Tandris》が当たったので、基本的に緑白で構築しました。それに加え、以前ウサギに見せられた《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》も当てたので、スプラッシュとして青を追加。3色でデッキをくみ上げました。

結果、またもやトップ。上記のレジェンド2人組はほとんど活躍することが無く、結局は《聖なるマントル/Holy Mantle》と《ひるまぬ勇気/Unflinching Courage》のカードパワーで押し切る形になりました。やってることがカジュクラのデッキとほとんど変わらないってのも大きかったのかもしれません。

多分コレだけ勝てたのは僕の腕が上がった訳ではなく、他の2人のプレイングスキルが落ちただけだと思います。…いや、単にパワーカード連発してただけだな。

そんな感じで久し振りにリアルのカードを触って楽しみました。面白かったです。また、今週末にはレガシーの大会に出る予定なので、大会後にまた日記を書くかもしれません。


疲れた状態でこの文章を書いているので、あんま面白い事が書けてないなぁ。やる気が無い状況で文章を書くと、なんか全体的に暗い雰囲気になるね。やめて欲しい。
《微震/Tremor》ですらも命取り。
《微震/Tremor》ですらも命取り。
《微震/Tremor》ですらも命取り。
ドライブ中に道に迷ってどっちに曲がったら良いか分からなくなったら、とりあえず左右どっちにでも曲がれる様にハザードランプを点灯させてしまう事でお馴染みのどうも僕です。

これで一安心。どっちに曲がっても「ウィンカー点いてたじゃん!」と言える既成事実。強い、強過ぎる…。(埼玉銘菓、十万石饅頭。)


で。とりあえずEDHやんべって話になったから、久しぶりに自分の為にカードを買って来たよ。他人の為には平気で諭吉の首を5人くらい斬るのに、自分の為にはほとんど斬れないっていう。まぁ、首を斬るのも再来月くらいで〆だけどね。

写真を見てもらえば分かるけど、ジェネラルは《マローの魔術師ムルタニ/Multani, Maro-Sorcerer》。《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking》も光ってるけど使わない。みどたんEDHとか数合わせだよ。勝ちに行っても面白くない。荒らしとぶっ放しだけやってりゃいーんです。そもさんEDHはそーゆーゲームなんで。

ちなみに緑単色でEDHを組もうとしている君に朗報だ。ジェネラルが変わっても中身のパーツ、勝ち手段はほとんど変わらないから、ジェネラルを変えたとしても7割くらいのカードが流用出来るぞ!経済的っ!

あぁ。で、なんでわざわざ日記なんて書いたかって言うと、デッキの高さがメッチャ高くなってね。ちゃんロウには「二重で止めておけ」って言われたんだけど、あえて…っつーかもう半ばノリだけで三重スリーブにしたわけですよ。好きだし。

したら縦型のデッキケースを超えたって言う。高さ測ったら13.5cmあったわ。流石にスリーブだけで小4枚は伊達じゃない。フルフォイルにしたら、これに全部トップローターつけるわ。そうなったら最早レゴですね、レゴ。透明の。

それに、スリーブも頭おかしい。カジュアルクラシックのリアルデッキにはあれだけオフィシャル的な要素を詰め込みまくっているのにも関わらず、EDHではその気概、全く無し。タマシイ要素ゼロ。マジ紙束。っつー事は逆を返せばどったけ「アレ」なデッキだか分かるよねって話。キュアブラック超かゎぃぃ。

ちゃんロウとウサギは中身知ってると思うけど、ほとんど変わってない。むしろあのデッキより「アレ」なカードが多い。でも、基本的に一緒。みどたんEDHだから。でも、EDHはリアルでふざけようと思う。もちっと「アレ」なカードを投入して、産業廃棄物化を進めようと思う。そしてなげつける。きっと技の威力は60。


つか結論、EDHとか止めて100カードシングルトンやりたいわ。
諭吉5人に《四肢切断/Dismember》。
デスタクフルフォイル余裕でした!v^_^

しかしダサい。紛れもなくダサい。これ以上無いくらいにダサい。光ってる方がダサい良い例ですな。プロモカードで格好良いカードってなんかあったっけ?記憶無いわー。

さ、Trancemuterの調整に入るか。


※今、DNの大きな改変を行っております。来年にはガラッと変わったモノをお見せ出来るかと思ってますんで、気長にお待ちください。

…言うて、ここ読んでる人はほとんどリアルの知り合いだからあんまし意味無いけど。

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