転載2発目。
こっから一気にTommyとZacたんと仲良くなった気がする。日記に2人とも出てくるし!あ、こっちは4月2日に高田馬場の晴れる屋で行われた土曜レガシー大会の内容ですお。(Tommyはそのまんまだけど、Zacたんともう一人は僕の第一印象であだ名が付いてる。そこ、勘弁な!)

んじゃ、いってみよー。


前回よりも遥かに良い成績を残せたのは、確実にマスターのおかげだと思っているどうも僕です。

去る4月2日、高田馬場「晴れる屋」で行われたMTGのレガシー大会に参加してきました。今回の参加人数は16人。新宿のパワー9には申し訳ないですが、綺麗さ、人間の質、店員の対応等、どれをとっても晴れる屋の方が圧倒的に良かったです。

さて。今回も僕は緑単色デッキ(通称:みどたん)で大会に参加させていただきました。前回は現代版セニョール・ストンピィでしたが、今回はマスターに泣きつき、デッキの大元を作ってもらっての参加です。デッキ名は「マスターズ・トリニティ」。緑単色の土地破壊デッキですね。

流れとしては《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》や《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》といったマナ・クリーチャーを序盤に展開し、3ターン目に《すき込み/Plow Under》を打ち込み、そこから《ブラストダーム/Blastoderm》や《アルゴスのワーム/Argothian Wurm》といった大型クリーチャーでビートダウンするといった流れです。

前回の大会でデュアルランドが半端無い程蔓延しているのを知ったので、《すき込み/Plow Under》が良く効くかなぁと。それに《剣を鍬に/Swords to Plowshares》等の除去が効かない《ブラストダーム/Blastoderm》も相まって、なかなかいけるんじゃないかと。まぁ、前回を遥かに凌ぐ戦績だったので、強ち外れてはいなかったようです。

さてさて。気になる戦績と簡単な説明は以下から。


【1回戦:IQ180の不良外人。(1-2)】

◆主な使用カード。
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
《渦まく知識/Brainstorm》
《相殺/Counterbalance》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
・フェッチランドからのデュアルランド。
・青の打ち消し呪文。(《禁止/Forbid》や《Force of Will》)
・赤の火力呪文。(《炎の稲妻/Firebolt》か《タール火/Tarfire》だった気が。)

■対戦した感想
やったよ!やってやりましたよ!1ゲーム取れたよ!IQ180の天才に対して一矢報いることが出来たよ!しかも、こっちは緑単色デッキ!底力を見せ付ける事が出来たね。

ま、勝負は落とした訳ですが、個人的には大満足の結果です。相手の動きとしては、《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》と《渦まく知識/Brainstorm》や《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》でライブラリー操作をしながら《相殺/Counterbalance》でコッチの動きを止めつつ、《タルモゴイフ/Tarmogoyf》でビートダウンって感じです。

コッチのマナ基盤が火力で消されていくので、マナが追いつかなくなる事がしばしば。つか、一回宇宙が見えたんだよね。コッチの《アルゴスのワーム/Argothian Wurm》が《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》でカウンターされた。(《相殺/Counterbalance》の効果。)しかも、ライブラリー操作してないときと言う。これが無かったら…。残念です。


【2回戦:萌えスリーブ使用者。(2-1)】

◆主な使用カード。
《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
《虚空の杯/Chalice of the Void》
《裏切り者の都/City of Traitors》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《リシャーダの港/Rishadan Port》
《ミシュラの工廠/Mishra’s Factory》
《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond》
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》

■対戦した感想
初めてレガシーの大会で勝った試合です。記念すべき試合だ…。しかも、相手は萌えスリーブ使用者。まぁ、僕が常々言ってることですが、萌えスリーブ等を使っているMTGプレイヤーには絶対に負けたくないんですね。それが体現できて本当に良かったです…。

正直、相性の勝利でした。茶単のLandstillだったと思います。特殊地形やマナ・アーティファクトからの大量のマナを序盤から展開し、《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》でビートダウンと言った感じでしょうか。

特殊地形に頼りまくりのデッキだったんで、コッチの《すき込み/Plow Under》が激刺さり。しかも、《リシャーダの港/Rishadan Port》はみどたんにしてみれば、ほとんどお客さん状態ですし…。

何はともあれ、初勝利です!


【3回戦:宮川大輔似のゴブリン使い。(1-2)】

◆主な使用カード。
《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》
《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth》
《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》
《オパールのモックス/Mox Opal》
《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》
《真髄の針/Pithing Needle》

■対戦した感想
ここから自分のデッキが事故り始める…。初手が物凄く弱くなりました…。

1ターン目から《オパールのモックス/Mox Opal》と《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth》のコンボで1/1ゴブリンを3体展開して、《ゴブリンの従僕/Goblin Lackey》で重いゴブリンを場に出しつつ、《バジリスクの首輪/Basilisk Collar》を装備した《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》でコチラのクリーチャーを一掃されました、と。

これはどうしようもなかった。1ゲームは勝てたのですが、2試合目、序盤に《クウィリーオン・レインジャー/Quirion Ranger》を《真髄の針/Pithing Needle》で止められたのが物凄い痛手でした…。それが無ければ…くっ!

この試合は、色々な意味で物凄く参考になりました。今後のデッキ改良に生かせることが沢山ありました。次、戦うことがあれば勝ちたいなぁ…。


【4回戦:服装に気を遣う草食男子。(0-2)】

◆主な使用カード。
《暗黒の儀式/Dark Ritual》
《陰謀団式療法/Cabal Therapy》
《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》
《非業の死/Perish》
《喉首狙い/Go for the Throat》
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》
《叫び大口/Shriekmaw》
《闇の腹心/Dark Confidant 》
《Dystopia》

■対戦した感想
このデッキに似たデッキと前回の大会で戦っているのですが、その経験を生かすのを許さない《非業の死/Perish》と《Dystopia》…。

《暗黒の儀式/Dark Ritual》でマナブーストし、《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》を召喚。相手の体力を削りきったら《喉首狙い/Go for the Throat》か《陰謀団式療法/Cabal Therapy》のフラッシュバックコストで自身の《深淵の迫害者/Abyssal Persecutor》を除去してゲームエンド。

もう本当にヤダ!《非業の死/Perish》があるだけで黒には勝てない気がする…。黒のアンチカードを入れるにも、《非業の死/Perish》の方がカードパワーが上な物が多い…。みどたん、くろたんには勝てないのか…!

多分大会に出続ける限り、このタイプのデッキには当たると思うので、どうにかしてこの《非業の死/Perish》を乗り越えようと思います。


【5回戦:越えねばならない存在、Tommy。(0-2)】

◆主な使用カード。
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
《流刑への道/Path to Exile》
《野生のナカティル/Wild Nacatl》
《稲妻/Lightning Bolt》
《Chain Lightning》
《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
・フェッチランドからのデュアルランド。

■対戦した感想
前回の大会で知り合って、今回の大会で物凄く仲良くなったTommyさんとの念願の対戦。

前回の大会で僕の隣に座り、「緑好きなんですか?」と話しかけてくれたのがキッカケ。そしてこの人がかなりの手練れかつ、英語ペラペーラの半端無い人間だったと今回認識。非の打ち所が無い…。自分の体型すらネタにしている点で、僕達と同じ臭いがする…。

ま、結果は当然の如く0-2。フェッチランドからのデュアルランドで《野生のナカティル/Wild Nacatl》と《タルモゴイフ/Tarmogoyf》を強化しつつ展開、邪魔なクリーチャーは《稲妻/Lightning Bolt》と《Chain Lightning》で除去しつつ、焼ききれない場合は《流刑への道/Path to Exile》。撃たれて嫌なカードは《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》で禁止すると言うなんとも「( °□°)」なデッキ。

コッチはほとんど何も出来ずにストレート負けを喫しました…。大丈夫、次回こそは一矢報いてやるんだからねっ!


そんなこんなで今回は16人中14位。どうしようもねぇ…。まぁでも、みどたんで相手に傷を負わせることは出来ると確信できたので、自信が付きました。これからも頑張りマシュマロ!(ファリーザ風)

大会が終わった後は、何となーくの流れ…と言うか、自分がTommyさんに言い寄り、カジュアルの対戦をさせてもらうことに。対戦のほかにも必要なカードのアドバイスをいただいたり、Tommyさんの身内の方々とも対戦させていただきました。ありがとうございました!

そこで、一昨日のデッキボックスに繋がって来るわけですね。あれは、Tommyさんの身内の方の一人、ギャザ娘(通称:ギャザ子)の所持品です。デッキボックスをスワロでデコるとかどんだけだしwwwwwww

その後、Tommyさんにお食事をお誘いいただいたのですが、ハーリーからの呼び出しに応えるためにスパキャンせざるを得ないことに…。本当に、マジで物凄く残念でした…。来週こそは一矢報いると共に、お食事に行きたいですね。


画像は、今回頑張ってくれたカード達と、賞品。《ウラモグの道滅ぼし/Pathrazer of Ulamog》のジャッジ報酬バージョンです。あたりの部類、ホクホク。

しかし花粉症が酷すぎる。1日でティッシュ1箱が冗談じゃなくてマジなんだけど…。軽く死ねる…。

コメント

Tommy Markos
2011年4月21日0:03

対戦相手の二つ名、不覚にもフいたw

Zak
2011年4月21日14:03

同じく(笑)

(伊達)メガネつけていないと、リアルに職質されることが多いんで(^_^;)



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